●こんな人に読んで欲しい
・新しいビジネスモデルを作りたいと思っても思いつかない方
●こんな記事
・僕自身も以前はビジネスモデルを考えるなんてことはできなかった
・今では5分で考えたビジネスで年間数百万ということもざらにある
そのために必要な2つの考え方を知るための記事
どうも、としです。
今回は
『ビジネスモデルを作る2つの考え方』
なんて話をしていきたいと思います。
僕自身は現在起業してこの記事を書いている時点で5年ほどになります。
でっ、最初はせどりというビジネスモデルから開始して今では
- せどりの拡大
- アフィリエイト
- 情報発信
- システム開発
みたいな感じで、
いわゆる「ネットビジネス」と言われているものを主として
そこから自分で今回の知識、、
『2つの考え方』
を使って拡大させたり新しくモデルを作ったりしています。
この2つの考えを知るまでは
「よし!なんかすごいこと考えるぜ!」
なんて思いつつ何もしないまま1日すぎるなんてことがざらにありました。
そうじゃないんだ、、
ビジネスモデルってそうやって出来るものじゃないんだ、、
と今なら言えます。
と、、
ちょっと前置きが長くなりましたが、今回はそんなビジネスモデルというものについて話をしていきたいと思います。
重要な2つの考え方
でっ、結局その2つの考え方って何?
というのが一番気になるところですよね。
先に結論から言ってしまうと
- ずらし
- 組み合わせ
この2つをしっかり考えるということなんです。
でっ、このどっちが重要かと聞かれると、、
多分どちらか片方を考えていても結果として両方を使っているということが多いです。
具体例を交えつつ話していった方がわかりやすいので、1つずつ話をしていきますね。
既存のモデルをずらして作る
僕がやっているせどりなんてまさにずらしのビジネスモデルです。
というのも、せどりでやっていることって、、
・安く商品を購入してくる
・その仕入れ価格よりも高い価格で売れる場所で販売する
そりゃあチケット転売みたいに数量限定の商品を自分自身で買い占めて販売するのは
「それってどうなん?」
と言いたくなりますが、、
基本的に何かしらの理由で安くなっている商品、、
具体的に言えば、、
- 店舗に置いておいても、その地域では需要がない商品
- 海外の商品を日本に持ってくる
- マニアックな商品を適正な価値で欲しい人に届ける
これがいわゆるずらしなわけです。
今までであれば商品というのは
『店舗で企業が販売してそれを個人が購入するもの』
というのが当たり前だったわけです。
- 企業がメーカーなどから仕入れをする。
- 人件費や店舗運営費などの経費を加味して利益の出る金額で販売する。
- その販売価格で納得している人が購入する。
- 諸経費を抜いた差額が利益となる。
なんていう感じですよね。
でっ、これの場合に問題があって、、
田舎すぎて店舗がないとか、
欲しい商品がマニアックで売っている店舗が限られていておいている店舗までいくのが難しいとか、
時間がなくて店舗まで買いに行けないとか、
何かしらの理由で買えない人が出てしまうわけです。
今でこそネット販売する企業が増えてきましたが、それでもやっぱり手に入らない商品があるわけです。
そういった商品を個人で仕入れてネット上で販売する。
ずらして考えた結果生まれたのがせどりというわけじゃないですか。
超余談ですが、、
たまに「そんなことを考えているなら定価で販売すべき!」みたいなことを言っている人がいるのですが、、
そもそも利益を得るためにやっているビジネスモデルなのに利益をとらないのってあり得ないです。
だってそれだったら小売店が全て成り立たないことになります。
まぁ、ここら辺って日本の教育で
お金稼ぎがよく思われない
こんな感じで刷り込まれているのでしょうがないんですよね。
僕も実際に「は?転売なんかやんじゃねぇよ!くそが!」くらいに思っていた人間です。
いまだにチケット転売とかやっている人をみると
「あんたらのせいで転売が悪になるんじゃん」
と憤りを感じますが、、
まぁ、とりあえずそれはおいといて、、
しっかり流通とか経済とか金融とか勉強すると
「なんて恥ずかしいこと言っていたんだろう」
と反省しました。
だってお値段以上とかやったら破産です。
もちろんその商品を手にいれた相手が感じる価値はお値段以上かもしれないです。
でもその商品を作って販売するためにかかっている経費以下で販売したら、、
そもそもビジネスって継続して利益が出せるもののことを言うわけです。
しっかりビジネスとしてせどりをやっているなら、
チケット転売とかスイッチ転売とか明らかに一過性で終わるものをやっている人って皆無です。
実際に僕自身が現役でせどりをやっている人間なので周りにせどりをやっている人がたくさんいますが、、
その中でチケットやらスイッチやらの一過性に高額になっているもので利益を出している人っていないです。
、、、とこれ以上は口が悪くなりそうなので終わります。
ちょっと余談というよりも愚痴っぽくなってしまいましたが、せどりってもともとあった小売業を
企業でやるもの→個人でやる
店舗で販売する→ネットのみで販売する
という感じで販売形態と販売場所をずらした結果から生まれたものなわけです。
組み合わせると既存のモデルを凌駕する
でっ、次は『組み合わせ』の話になるのですが、、
実はさっきのせどりもある事業とある事業を組み合わせたものです。
なんだと思います?
小売業とネット事業というのが一般的な回答かなと思うのですが、個人的にもう1つあると思っていて、、
それが『配送業(流通業)』というものなんです。
どういうことかというと、
今までって店舗で商品を販売していたわけですよね。
でっ、もちろんそこにネット事業というものを組み合わせることでわかりやすいところで言えば、
Amazonや楽天みたいなネットショップが作られたわけです。
だけどここで配送業を組み合わせていないと、、
あっ、この商品欲しいなー
でも、、うちの近くの店舗においてないな、、
あ〜あ、欲しかったけど買えないや…
みたいになります。
イメージ的にチラシみたいな感じですね。
私の会社はこの金額でこんな商品を販売しています!
というのがチラシに書いてあるわけです。
本来なら店舗でなければ知ることができなかった情報をチラシで伝えているわけですよね。
これってネット上に情報を掲載しているのと似ていると思いません?
でもネットがすごく良かった点としては、
その商品をその場で購入して家に届く
という部分なんですよ。
今まで情報をただただばら撒いていたのが『配送業』を組み合わせることで一気に爆発したわけです。
それこそ家電量販店はAmazonに潰されかけているわけです。
Amazonって家電の販売店じゃないんですよ。
もともとは本を販売していた場所です。
だけどその
- ネット
- 小売
- 配送
を組み合わせることで今では欲しいものがあれば
「とりあえずAmazonで探す」
という人が多くなってきているわけです。
こう考えると組み合わせって超やばいです。
ライザップや俺の〜〜なんてずらしと組み合わせで出来上がったビジネスモデルなわけです。
これも話すとあまりにも長くなってしまうのでぜひ自分で何を組み合わせたのか考えてみてください。
まとめ
今回はビジネスモデルの2つの考え方として
ずらし
組み合わせ
というものが重要という話をさせてもらいました。
なんだけど、、
「じゃあずらしたり組み合わせたりしよう!」
なんて考えた時に陥ってしまうのが、、
「でっ、結局何をずらしたり組み合わせたりすればいいの?」
ということなんですね。
今回一番話したかったのはここで、、
知識が0の状態では何も生まれない
ってことなんですね。
僕は昔「なんか新しいビジネスモデル作りたい!」なんて思った時があります。
でも作れるわけがない。
だって元々の材料がなにもないんですもん。
だけど今ではこのツイートでも話しているように、
5分で考えて年間数百万収入が増えるという経験があった。
昔は「アイデアはふとした時に思いつくもの」くらいに考えていた。
だけど実際は今までの知識や経験が積み重なった結果生み出されるものだった。— とし@綺麗事抜き発信してたら150万円 (@toshi_tsk) August 7, 2020
『5分で思いついたアイデアで年収が数百万円上がる』
なんてこともざらにあります。
仮に年収を100万増やすのであれば月に8〜10万円です。
ちょっとしたずらしや組み合わせで結構到達します。
でっ、市場にもよりますがここから利益を5倍、10倍にしていくことってできるわけです。
だけどまずは元となる材料がないと何にも始まらないんですね。
なので昔の僕と同じように
「新しいビジネスモデルなんて思いつかないよ、、」
と悩んでいる人はまずは
『材料を集める』
ということを意識してみてくださいね。
PS.
今回のビジネスモデルの考え方の1つの、
『組み合わせる』
このために絶対に持っておかないといけないスキルが絶対にあって、、
それが『発信力』という部分なんですね。
よく言われている言葉だと「マーケティング」と置き換えても大丈夫です。
いくらビジネスモデルができても、それを広げる術がないと宝の持ち腐れになってしまうんです。
その発信力を身につけるためには僕は実際にブログなどで発信をやることが一番効率的だと考えています。
とは言っても、むやみやたらにやっても意味がないのも事実です。
なので僕自身が5年以上発信を続けきて
『この知識は絶対に必要だ!』
という知識をまとめたセミナーを作成しました。
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