どうも、としです。
今日は僕自身の体験を交えながら、
「社会に適合する必要はあるのか?」
というテーマで話していきます。
正直に言うと、僕は社会に馴染めなかった人間です。
その結果、適応障害にもなりました。
でも今だからこそ伝えたいのは、
社会に適合できないこと=自分がダメなわけじゃない
ということです。
この記事では、僕がそこから気づいたことや、どうやって前に進めるようになったかを話していこうと思います。
目次
社会って言ってもたくさんある
でっ、最初に結論なんですが、、
僕は『社会に適合出来なくてもいい』と思っています。
だってそうじゃないですか。
社会って言っても、たくさんあります。
仮にその1つに適応できないっていうのは、
ただその小さなコミュニティに合っていないだけ。
ということなんですね。
個性と協調性って相反してない?
ちょっと余談ですが、ずっと不思議に思っていることがあります。
「個性を伸ばしましょう!」
「協調性を大切にしましょう!」
これって相反することだと思うんです。
だけど学校とか社会では
「個性を伸ばしながら協調性を持ちましょう」
と平気で言ってくる。
あれって無理だと思うんです。
個性って大切です。
いろんな意見があって、それを尊重することはすごく重要なこと。
でも実際にはそれを許さない場面の方が多いなと感じます。
「努力が大切!」と言いながら結果しか見てくれない。
「効率的に仕事を!」と言いながら残業してる姿を見せないと認めてくれない。
言っていることとやっていることが矛盾してるなと思いますね。
と、、
いったん落ち着いて本題に戻りますね。
別の場所では適合する
今回伝えたいことって、、
「今の社会に適合出来ていないというのは、
社会の外や別の社会に適合するということ」
これが伝えたい内容です。
僕自身は適応障害になってしまって、
「なんて自分はダメな人間なんだ…」
とすごく落ち込みました。
前日までは「明日は絶対仕事に行くぞ!」と決めている。
朝起きて、準備して、玄関まで行く。
でもそこで足が止まる。どうしても行けない。
これって日常生活は普通に送れていたので、余計に辛かったです。
「健康なのに仕事にだけ行けない=サボり癖のある人間なんだ」
そんなふうに自分を嫌いになっていました。
仕事に行けることは凄いこと
そんな時に気づいたことがあります。
「仕事に行けるのって当たり前じゃない。実はめちゃくちゃ凄いことなんじゃないか?」
- 毎日普通に出勤している人
- そして仕事をして退勤していく人
これって当たり前のことだと思ってる人が多いです。
でも当たり前じゃなくて、本当にすごいことなんですよね。
だけどあえて伝えたいのは、、
「知識をつけて楽しく働く道もあるんじゃないか」
っていう部分なんですよね。
僕は適応障害になって、仕事に行けなくなりました。
それがきっかけとなってビジネスを開始しました。
勉強で人生は変わる
もちろんこれって最初は大変なことが多かったです。
だけど大変以上に『楽しい』という感情の方が強かったですね。
毎日勉強して新しい知識を身につける。
本来こうやって新しい知識を手に入れることって、楽しいことなんですよね。
子供の時って「あれって何だろう!!」みたいな感じで、いろいろやったじゃないですか。
それと同じ感覚ですね。
とは言っても、最初はなかなか成果が伸びなかった、、
そんな中で成果が伸びたのは、マーケティング(発信関係)の知識でした。
だから僕の発信は発信関係の内容が、かなり多いんですね。
確かにプログラミングも学びました。
でもプログラミングって、成果を伸ばすための手段。
やっぱり「成果を出すためのマーケ知識」は必須なんですよ。
勉強を続ける工夫
とは言っても、時間がない中で勉強って大変だと思うんですよ。
僕の場合は最初はハードルを下げて、とにかく音声を流すことから始めました。
何をしてても勉強できるので、これはめちゃくちゃよかったですね。
ちなみにイヤホンもいいんですが、個人的にネックスピーカーがおススメです。
イヤホンだと若干気になるんですよね。
でっ、気になるとやらなくなる。
でもネックスピーカーの場合って、ストレスゼロでした。
むしろ

つけてるの忘れてた!!
くらいの感覚になります。
音楽を聴いたりするのには、ちょっと音質が物足りないのですが、、
勉強の音声を聞いたりするのにはかなりおススメです。
これですね。
自信がないから変わった
それでこうやって勉強を続けていくと、自分が変わったのを実感できるんですよ。
一番変わったのは
「自信をもって意見を伝えることが出来るようになったこと』
これですね。
社会でもそうだし、YouTubeやNoteもそう。
特にSNSってそうですが、、
スキやいいねボタンがあって、どうしても他者評価に影響されやすいんです。
昔の僕は「これ言ったらどう思われるかな…」と不安で仕方なかったです。
『他者の評価=自分の価値』
こうだったんですよね。
でも勉強して自信がついたからこそ、、
「一人でもいいから伝わればいい」
と思えるようになったんですよ。
他の人にどう思われるかではなくて、自分が良いと思ったことを伝える。
その上で、それを良いと思ってもらえる人に伝わればいい。
これが出来るからこそ発信って楽しいんですよ。
まとめ
というので、ちょっと色々話をしてきましたが、、
最後にまとめておくと。
結局社会って言っても、ちょっと場所を変えるだけで意見って全く変わります。
今の社会に適合できないからといって、自分を否定する必要はない。
だってそれって、ただその場所に合っていなかっただけだから。
でもその中でも、毎日仕事に行けている人ってすごい人です。
だけど嫌なことを嫌と言って、自分の力で抜け出すのも1つの選択というのを知ってほしい。
この内容を話したくて、今回の話をさせてもらいました。
僕もダメダメだったけど、勉強して人生が楽しいと思えるようになりました。
だから一緒に勉強していきましょう。