どうも、としです。

こんなことありますよね。
そんな労働と睡眠の話になります。
今日はちょっと僕の本音満載の記事です。
内容を書き終わってから、この部分を書いていて、、
「ちょっと書き直そうかな」
という気持ちもあるのですが、、
「いや、これが本当に伝えたいことだ!」
ということでそのままにしています。
かなり本音満載で話した内容なので、嫌に思う人もいるかもです。
でも、、これで1人でも変わってくれれば嬉しいです。
疲れたが口癖になっている理由
僕が会社で働いていた時の口癖は「つかれたー」でした。
社会人になってよく聞くようになった言葉も「疲れた」でした。
日本人って疲れてるんだなーってつくづく思います。
なんか毎回そんなことを言っていると「本当に疲れてんの?」ってなりますが、、
医学的に言っても日本人は慢性的に疲れているらしいですね。
よく働く日本人・・・
こういうと聞こえはいいですが。
あなたは疲れた時に何をするのが一番休まりますか?
お風呂?
食事?
僕はやっぱり『睡眠』にかぎるなと思っています。
お風呂もそうですが、やっぱり睡眠。
一番いいのはゆっくりお風呂に入って「はぁー」ってなったあとに「ばふっ」とお布団にダイブすることです。
多分たくさんの人が思っているように、睡眠って一番体の疲れが取れる手段です。
頭にも体にも睡眠は最適ですよね。
でもこんなことを聞いたことないですか?
「昨日あまりにも寝すぎて逆に疲れたよ・・・」
みたいなこと。
寝過ぎで疲れるは実はやばい
僕も経験したことがあるのですが、なんかいっぱい寝たのに逆に疲れたなって、、
睡眠が疲れをとるのに最適な手段なのに、どうして逆に疲れるんだろうと思ったことがあるんです。
まぁその時は「そんな時もあるか」と別に気にも留めなかったんですが
この前こんな記事を読んで衝撃を受けました。
『睡眠をとることで体が逆に疲れてしまうのは
睡眠をとることで体が正常に戻り疲れを
認識するようになったから』
・・・えっ!
要するに
慢性的に疲れている日本人は、疲れているのが当たり前になってしまっている。
だからそれに慣れて、いつもは疲れを感じないでいる。
だけど睡眠を取って脳と体が正常になると、今までの疲れが一気におそってくるということですね。
確かに人間の慣れっていい部分もあります。
何か新しいことに挑戦する時って、めちゃくちゃ不安だしやりたくない。
でも少しずつやっていくと慣れて当たり前に出来るようになる。
でも今回の慣れってやばいです。
人間にとってもっとも重要な感覚ってなんだか知っています?
痛覚なんですよ。
よく「痛みなんてなくなればいいのに」って思うことあると思うんですけど、、
それって一番怖いことなんですよ。
だって痛みがなくなってしまうと、人間死ぬまでどうなってても気づかないんですよ。
怪我しても気づかないで、そのままにして大変なことになっちゃうとか。
これヤバいじゃないです。
だけどこれと一緒で疲れを感じることができないということは、倒れるまで働いてしまうってことですね。
これどう思いますか?
100時間残業して笑っていた友人
「こんなに働く日本人はえらい!」って思いますか?
僕はそうは思わないです。
確かにこのくらいやらなければいけない時もあると思うんです。
事業の立ち上げとか、自分が本当に達成したいことをやっている時とか。
もちろん倒れるはダメですけどね。
でも毎日毎日はこんなに働く必要ないと僕は思います。
「いやいや日本人は働きすぎだから」
って僕は思ってしまうんです。
ちなみに労働行政で過労死ラインって80時間になっているんですけど、、
このくらい働いている人ってかなりいますよね。
僕の友人も毎月100時間くらい残業をしているらしいですが
「俺先月、残業100時間超えちゃったよー」
なんて笑っていました。
んー、、
慣れって怖いなとつくづく思います。
先に言っておきたいのが僕は仕事の時間は長くてもいいが、短いなら短い方が絶対にいいと思っています。
生産的な活動を10時間できるなら10時間働いてもいい。
でもよくわからない作業のために残業するのは意味がないと思いっています。
ということで一言、、

死ぬんだよ?なんのために働くの?生活するお金を稼ぐためでしょ!?
それじゃ死ぬために仕事しているのと変わんないけど
この言葉が届いてくれる人がどのくらいいるかわからないけど、1人でも「あっ・・」って思ってくれれば嬉しいです。
なんか日本人って働くことが美徳みたいになってますよね。
生産的な活動をしているとか、働くことが幸せとか、充実しているならいいんですが。
でも生産的な活動ってあまりないんですよね。
ほとんどが生活費を稼ぐっていうのが目的ですよね。
それならもっと効率化して、労働時間を減らせばいいんじゃないかって思ってしまいます。
労働時間が長い方が偉い?
よく労働環境がいい国としてあげられるのがドイツなんですが。
日本と比べてみると
- 労働時間→半分
- 生産性 →2倍
みたいな感じらしいですね。
ドイツは休みっていうのは神聖なものなんですね。
だから休みと仕事のメリハリがついて自然と労働効率が上がってくるのだと思います。
じゃあ日本は
- 休む=申し訳ないこと
- 仕事=えらいこと
休日中でも家で仕事をしている人もいますよね。
それがえらいと思っている人もいますよね。
こんなんだから仕事は辛いことみたいになってしまうんですよね。
僕はこんな働き方を変えたいと思っています。
それでどっちがいいですかって話です。
- たくさん働いて休みを返上して働くことでえらいと思われ、給料は生活をするくらいを稼ぐ生き方。
- 仕事は仕事、休みは休みとして、仕事もプライベートも充実する生き方。
僕はどう考えても後者です。
だからこうやってビジネスをやっています。
僕はビジネスに出会えて良かった
僕はビジネスっていうものに出会えて本当にラッキーだったなと思います。
だって後者がよくたって、その方法って会社では難しい。
これはもう仕組みがそうなんですよ。
もちろん仕事の成果を重要視する会社もあります。
だけど会社というのは
『時間に対してお金が支払われます』
もちろんこれは悪い面だけじゃないです。
時間を出せば安定した給料がもらえます。
これは会社で働く一番のメリットだと思います。
だけど成果を出しても還元される会社は少ないです。
仕事以外にもっともっとやりたいことはたくさんあると思います。
だけど自分の時間をあまりにも安く売っているから、本当にやりたいことに人生を使えない。
あなたはもっと価値のある人間だから!
ちゃんとそれを分かってほしいです。
これから働き方は絶対に変わっていきます。
実際少しずつ働き方改革みたいなものが取り入れられています。
だけど少しずつなんですよ。
10年先とか20年先に期待するくらいなら、僕は自分で自分の人生を変えるべきだと考えます。
ネットの発達によって、個人でも影響力を持つことができるようになりました。
そうやって個人からの発信が多くの人に伝わるんです。
個人でビジネスをやって、稼ぐ人が増えています。
僕が思うのは、それに適応していかなければいけないなということです。
結局知ったところでやらなければ意味がない。
だいたい知って行動に移すのが10人に1人と言われますね。
ほとんどの人は、今までの過去の常識にとらわれて行動をしません。
僕は今回かなり厳しいことを言っていると思います。
「ふざけるな」と思った人もいるかもしれません。
でもどうしてこんなことを言うかというと、、
それは「行動してほしい」からです。
僕は行動できなかった人間です。
だけど僕の場合は、適応障害というきっかけで会社で働けなくなりました。
結果として行動せざるを得ない状況になったので、行動できました。
でもこれはつらかったし、周りにも迷惑をかけました。
そうじゃなくて、少しずつでも行動を変えていけば変わっていきます。
もし今日の話を聞いて
「自分も行動して人生幸せになりたい」
と思ってもらえれば嬉しいです。